離婚問題について弁護士に相談するメリット

離婚問題を最後までしっかりサポートできるのは弁護士だけ!

郡山市の統計データでは、年間で人口1,000人あたり1.86件の離婚が発生していると報告されています。
郡山市の人口はおよそ328,000人ですので、全体で600件ほどの離婚が起きていることになります。

「相手が離婚に応じてくれなくて、離婚届を出すことができない!」
「離婚したいけど、子どもの親権は絶対に譲りたくない」
「夫からひどい暴力を受け、離婚して子どもと一緒に郡山市を離れるか迷っている…」
というように、離婚問題には自分一人では解決できない様々な事情があります。

結婚した時には、相手と一生をともに生きていこうと誰もが思っています。
しかし、人の気持ちや環境は変わるのが当たり前です。
長い夫婦生活を送ってきても、場合によっては相手と一緒に生活していくべきか悩むこともあるでしょう。

結婚生活に関する悩みは、仕事や育児に手がつかなくなったり、病気になることもある深刻なものです。
お子さんがいらっしゃる家庭では気持ちの擦れ違いだけで離婚することも難しくなります。

このような時、一人で悩まないでください。
福島県郡山市の弁護士 きつ法律事務所では、弁護士が親身になってあなたの気持ちをお伺いします。

離婚を考え始めてから成立後まで、親権や慰謝料の交渉や面倒な手続きなど、すべて対応できるのは弁護士だけです。離婚をするうえでお子様の親権を諦めてしまう方もいらっしゃいますが、交渉や調停・訴訟をする前から断念してはいけません。

最近では司法書士や行政書士も、離婚の相談を行っている場合もあります。しかし、行政書士は有料での法律相談や相手方との交渉、離婚調停や離婚訴訟に関わることが法令で禁止されています。行政書士は依頼主の代理人になることはできず、書類を代筆する権限しかないからです。

  弁護士 司法書士 行政書士
離婚相談
離婚協議書の作成
相手との交渉の代理
(140万円以下の慰謝料請求のみ)
×
離婚調停の代理 × ×
家庭裁判の代理 × ×
離婚裁判の代理 × ×
離婚裁判の代理 × ×
強制執行の代理 × ×

せっかく、司法書士や行政書士に離婚についての相談をして、離婚協議書を作成してもらっても、相手が従わず、調停や裁判になったら、関わってもらえないという不安を抱えてしまうでしょう。

しかし弁護士は、依頼主の代理人として協議離婚の際に相手方との交渉や離婚協議書の作成を行うことができますし、離婚調停では実際の申し立てや調停の期日に代理で出席することもできます。
また、訴訟のプロフェッショナルである弁護士だからこそ、離婚訴訟まで対応することができます。

離婚について一人で考え込まず、まずは弁護士にお気軽に相談してみてください。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。