2023.4.5

2023年2月の終了事件

相談の背景
依頼者が夫の運転する車の助手席に乗っていたところ、路外から道路に進入してきた車が夫の車に衝突し、依頼者が負傷した交通事故の損害賠償請求事件。
弁護活動の結果
自賠責保険の被害者請求により約32万円を得た後、請求額約130万円に対し約73万円を支払ってもらう和解が成立した。
事件解決までの流れとポイント
依頼者は、問題の早期解決を希望され、また、請求額約130万円という金額も最大限依頼者の有利に算定したもので、訴訟になった場合、必ずしもその全額が認められる訳ではないということを理解されていたため、上記の和解に至りました。
依頼者には、早期の事件解決となったことで、大変、感謝していただけました。
本件は、依頼者の夫(依頼者よりも早期に和解していました)も含め、弁護士特約での対応になりましたので、一切の費用負担なく、依頼者の納得のいく結果となりました。
きつ法律事務所では、常時、複数件の交通事故案件のご依頼をお受けしています。
交通事故の被害に遭われた方は、きつ法律事務所までお問合せください。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

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