2018.10.15

趣味の話になりますが、私は、途切れ途切れではありますが、子どものころから将棋を趣味にしていまして、実際に指すことはしませんが(できませんが)、NHKの番組を見たり、プロ棋士が書いたエッセーのような本を読んだりすることは好きで(最近は先崎学の「うつ病九段」を読みました。うつ病の方の苦しみを知ることができ勉強になりました。)、長年してきました。

ところが、数年間に福島県弁護士会の同好の先輩から誘われて、数ヶ月に1回、4、5人のメンバーで集まって実際に将棋を指すこともするようになりました。

その将棋熱(?)が高じて、これまた数年前から大会にまで出るようになったのです。今年も、7月22日(日)に、いわき市文化センターで行われた「一貫堂杯2018福島県団体対抗将棋大会」に参加しました。

この大会では、福島県内に所在する職域団体に所属する社員・職員、またフリークラスは県内に所在する趣味の団体により編成された27チームが参加し、予選及び決勝トーナメント戦を行います。

私は「職団戦Bクラス 福島県弁護士会」の副将を務めさせていただきました。

結果としては、職団戦Bクラス予選参加8チームのうち、福島県弁護士会は第3位と奮闘しました。
棋譜をお見せできないのが残念です(笑)
何はともあれ、優勝は逃しましたが、団体戦で貢献できたことは、良かったです。

出番が終われば、後はじっくりと他の方の将棋を観戦できるのも、この大会の楽しみの一つです。
特に決勝戦などは見物で、私の読みと全く違う手が指されることがあり、それが結果的に好手だったりすると感心するとともに良い勉強になります。

この大会の反省をもとに、次の大会ではもっと上を目指せるよう、腕を磨いていこうと思っています。
もちろん、郡山市の皆様が抱えるお悩み解決のために弁護士としての腕も磨いていく所存です。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

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