2022.9.27
2022年8月の終了事件
- 相談の背景
- 依頼者車両が左折レーンで信号待ちをしていたところ、相手方車両が左に急ハンドルを切り、依頼者車両に衝突した交通事故の損害賠償請求事件。
- 弁護活動の結果
- 物損については修理費用の全額を、人身については弁護士基準(裁判基準)で計算した賠償金を受けるという和解が成立した。
- 事件解決までの流れとポイント
- 依頼者はパートをしている主婦の方で、主婦としての休業損害を女性の平均賃金で計算したうえで、その全額の賠償をしてもらえた事案である。
相手方の落ち度が非常に大きな事故だったとはいえ、交渉で、ここまでの賠償を得られるのは珍しいことでした。
当然、依頼者にも大変喜んでいただけました。
本件も弁護士特約がありましたので、依頼者の負担はゼロでした。とにかく、弁護士特約を付けていらっしゃる方が事故に遭われた場合には弁護士への依頼(相談)は必須です。
交通事故被害に遭われた方で、ご自分で加害者損保と交渉されている方は、まずご自身の任意保険を確認いただき、弁護士特約が付いている場合には、きつ法律事務所まで、ご連絡ください。
きつ法律事務所では、常時、交通事故の訴訟や交渉を担当していますので、きっと、交通事故被害に遭われた方のお力になれることと思います。
この記事を書いた人
弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。
コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。
きつ法律事務所 吉津健三