2022.4.6

2022年1月の終了事件

相談の背景
依頼者が青信号で交差点に進入したところ、相手方がその右方から赤信号で交差点に進入してきて依頼者車両に衝突した交通事故の損害賠償請求事件である。
弁護活動の結果
依頼者が自賠責保険被害者請求をした後の相手方損保提案額約6万円に対し和解金18万円で裁判上の和解をした。
事件解決までの流れとポイント
依頼者は、まず、自賠責保険被害者請求をきつ法律事務所に依頼され、その結果、85万円の保険金を取得されました。
その金額と法律上認められるべき金額との差額を相手方損保会社に求めたところ、上記のとおり約6万円を支払うとの回答でした。
そこで、依頼者は、訴訟に移行され、上記の結果を得られましたので、大変、満足していただけました。
本件も依頼者は弁護士特約に加入されていましたので、依頼者の費用負担は一切ありませんでした。
交通事故に遭われた方で弁護士特約に加入されている方は、弁護士への相談は必須といって過言ではありません。
相手方損保の提示した書面に押印してからでは手遅れになります。
きつ法律事務所では交通事故のご相談を優先的に受け付けておりますので、ご遠慮なくお問合せください。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

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