2021.8.23
2021年6月の終了事件
- 相談の背景
- 信号機のある交差点を依頼者(原告)が青信号に変わるのを右折レーンで待っていたところ、右折して依頼者(原告)の対向車線に入ってきた相手方(被告)がハンドル操作を誤り原告車両に衝突した事故の損害賠償請求事件。
- 弁護活動の結果
- 訴えた金額115万円に対し80万円を支払ってもらう和解が成立した。
- 事件解決までの流れとポイント
- 相手方損保会社は、交渉段階で13万円弱しか支払わないという強硬な態度を取ってきたため、訴訟に移行しました。
本件も弁護士特約がありましたので、裁判所に納める収入印紙や切手代等、依頼者には一切の負担がなく上記の結果を得られて、大変、感謝していただきました。
繰り返しになりますが、交通事故被害に合われた方で、弁護士特約のある方は、必ず弁護士にご相談ください。
きつ法律事務所では、交通事故案件は、随時、ご相談とご依頼を承っておりますので、いつでもお声がけください。
この記事を書いた人
弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。
コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。
きつ法律事務所 吉津健三