2021.8.17

2021年5月の終了事件

相談の背景
依頼者が赤信号に停車した車に連なる形で停車中、相手方に追突された事故の損害賠償請求事件。
弁護活動の結果
自賠責保険被害者請求により約61万円を受領した後、相手方損保会社から約21万円を支払ってもらう和解が成立した。
事件解決までの流れとポイント
依頼者は、まず、自賠責保険金の請求をして欲しいという希望をお持ちでしたので、後遺障害等級申請もかねて被害者請求を行ったところ、後遺障害は認定されませんでしたが、傷害分の保険金を得ました。
その後、相手方損保会社は、賠償金約11万円を支払うと申し入れてきましたが、粘り強く交渉し、約21万円を支払ってもらうことができました。
本件も依頼者が弁護士特約に加入していたため、費用負担は一切無く上記の結論を得ることができ、依頼者には大変喜んでいただけました。
これまで何度も繰り返し述べていますが、弁護士特約に加入されている方は、必ず、弁護士にご相談されるようお勧めします。
きつ法律事務所でも、自動車事故に遭われた方の相談に親身に応じておりますので、お声がけください。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

コメント

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常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。