2021.2.16
2020年12月の終了事件
- 相談の背景
- 依頼者が離婚、慰謝料、財産分与、年金分割を求めた訴訟事件。
- 弁護活動の結果
- 財産分与2050万円を取得できる和解離婚が成立した。
- 事件解決までの流れとポイント
- 相手方は、財産分与について不合理な主張を繰り返し、第一審では依頼者の完全勝訴となりました。
それに対し、相手方は控訴してきました。
控訴審でも裁判官は依頼者の主張を受け入れてくれましたが、和解を勧められたため、上記の和解が成立しました。
依頼を受けてから2年以上が経過しての解決となりましたが、上記の結果となり、依頼者には大変喜んでいただけました。
離婚訴訟は他の事件に比べて裁判期間が長くなる傾向があります。
その間、弁護士と依頼者は呼吸を合わせて二人三脚で進まなければなりません。
そのため、離婚事件を弁護士に依頼しようとする場合には、「弁護士選び」も重要だと思っています。
離婚事件を弁護士に依頼しようとしている方は、複数の弁護士に相談をしてみることをお勧めいたします。
その方その方に合った弁護士と出会えると思います。
きつ法律事務所ではセカンドオピニオンの相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。
この記事を書いた人
弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。
コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。
きつ法律事務所 吉津健三