2019.3.11

2019年2月の終了事件

相談の背景
依頼者が歩行中に後ろから来た相手方車両に接触されたという交通事故の損害賠償請求交渉事件
弁護活動の結果
当初の提案額は約30万円だったが、慰謝料の増額等を主張し、結果として約49万円で和解
事件解決までの流れとポイント
弁護士特約を利用しての依頼だったため、依頼者の負担なく、満足のいく賠償金を取得できました。しかも、依頼を受けてから示談まで20日もかからなかったことから、その点でも大変依頼者には喜んでいただけました。

交通事故に遭われた方は、まずは、ご自分の任意保険の契約内容を確認なさってください。弁護士特約が付いていればそれを使って上記のような交渉をすることが可能です。仮に、本件の依頼者が弁護士特約を付けていなければ、示談金を増額しても弁護士に支払う費用が自己負担となってしまうため、「手取り」が減ることになります。なお、きつ法律事務所では弁護士特約を付していない方のご相談も初回無料で受け付けておりますので、ご遠慮なくお問合せ下さい。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

コメント

郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。