2018.9.18

2018年8月の終了事件

相談の背景
自動車同士の交通事故で依頼者の過失はゼロの事件
弁護活動の結果
当初の提案額約５８５万円に対し、約１０４６万円で和解成立
事件解決までの流れとポイント
弁護士特約に加入されていない方からの依頼でした。
後遺障害の残った事案でしたので、当初提案額は弁護士基準からしてあまりにも低額だったため、きつ法律事務所に弁護士費用をお支払いいただいても、依頼者が最終的に得られる和解金が相当程度増額されることが予想されました。
その点を十分にご説明し、弁護士費用をお支払いしてでも交渉を依頼したいとのお話を受け、交渉に着手しました。
当初の見立て通り、最終的には依頼者にご満足していただける和解が成立しました。
少し遠方の依頼者だったため、お手紙で事案終了のご説明を差し上げる旨を連絡しましたところ、わざわざ、事務所までお越しいただき、お土産まで頂戴しました。
ありがとうございました。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士　吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成１８年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和３年度、福島県弁護士会会長を務める。

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