右折レーンで待機していた車両に衝突された事故の損害賠償請求事件

2021.10.25

2021年8月の終了事件

概要: 依頼者が交差点に直進で進行しようとしたところ、右折レーンで待機していた相手方が、突如、依頼者の進行方向に車を移動させ、依頼者車両に衝突した事故の損害賠償請求事件。
結果: 修理費用約１７万円を一括で支払ってもらった。
ポイント: 本件も相手方は任意保険に加入していませんでした。
そして、依頼者がご自分で交渉されていた段階で、相手方は月２、３万円の分割払を主張し、一括払いを拒否していました。
依頼者は、そのような支払方法では納得いかないということで、きつ法律事務所に依頼されました。
当方で、相手方に内容証明郵便で一括払いを求めたところ、相手方は、きつ法律事務所に約１７万円を持参し解決となりました。
依頼者には、大変、喜んでいただけました。
本件も弁護士特約が付されていました。
繰り返しになりますが、弁護士特約を付されている方で、交通事故の被害に遭われた方は、必ず、弁護士にご相談ください。
きつ法律事務所では、被害額の大小にかかわらず、優先的にご相談を受け付けていますので、どうぞ、お声がけ下さい。

この記事を書いた人

弁護士　吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成１８年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和３年度、福島県弁護士会会長を務める。

郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。