2020.12.24
2020年10月の終了事件
- 概要
- 依頼者車両が走行車線を走行していたところ、相手方車両が追越車線をはみ出して依頼者車両に接触してきた交通事故の物損損害賠償請求事件。
相手方は、依頼者車両が車線をはみ出したとして依頼者の過失９割を主張してきた。 - 結果
- 交渉が決裂して訴訟に移行したが、訴訟では依頼者の主張を全て認める和解が成立し修理費用１２万３８３８円全額を取得した。
- ポイント
- 依頼者は弁護士特約に加入していましたので、裁判所に納める収入印紙や切手なども含めた全ての費用を特約で対応することができました。
依頼者の費用負担は一切ありませんでした。
その上で、依頼者の主張を全面的に認める和解となり、依頼者には大変喜んでいただきました。
修理費用の額からしますと、特約がなければ訴訟をすることはできないケースでした。
きつ法律事務所では比較的少額の物損事故も特約がある場合、訴訟まで対応していますので、過失割合で相手方損保会社の主張に納得がいかないというような場合、まずは、きつ法律事務所にご連絡ください。
この記事を書いた人
弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成１８年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和３年度、福島県弁護士会会長を務める。
コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。
きつ法律事務所 吉津健三