2019.8.27
2019年7月の終了事件
- 相談の背景
- 高速道路上の接触事故で助手席に乗っていた依頼者が相手方車両運転手に対し損害賠償請求をした事案
- 弁護活動の結果
- 相手方損保会社提案額約47万円に対し、約52万円で和解が成立
- 事件解決までの流れとポイント
- 依頼者は、一度、別な弁護士に依頼しましたが、同弁護士の動きが悪いことを理由に一旦委任契約を解消してから、きつ法律事務所に依頼されました。
その後、後遺障害非該当に対する異議申立て等を行いました。 - しかし、事故が起きてからの動き出しが遅かったこともあり、異議申立ても通りませんでした。
最終的には上記のように少額の増額しかできませんでしたが、このケースも弁護士特約を利用しての依頼だったため、依頼者の負担ゼロで進めることができました。 - なお、これは吉津自身の戒めにもなることですが、弁護士は郡山市内だけでも約70名います。
相談した(依頼した)弁護士の対応に疑問を感じた場合には、別の事務所でセカンドオピニノンをお聞きになることも検討してよいと思います。
きつ法律事務所ではそのようなご相談も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
この記事を書いた人
弁護士 吉津健三
福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。
コメント
郡山市の皆様の法的トラブルが一刻も早く解決できるよう
常に迅速な対応を心掛けています。一人で抱えずにご相談ください。
きつ法律事務所 吉津健三