2019.8.27

2019年7月の終了事件

相談の背景
依頼者(妻)が夫(相手方)対し離婚を申し入れるとともに、依頼者の不貞による慰謝料100万円支払う旨を申し入れた交渉事件
弁護活動の結果
慰謝料120万円及び財産分与約12万円を支払うことで協議離婚が成立
事件解決までの流れとポイント
本件は不貞をした側からの離婚申入れで、裁判手続きを取っても請求を認めてもらうことはできないという難しい案件でした。
そして、当方の申入れに対し、相手方も弁護士に依頼し、慰謝料500万円を請求してきました。
そこで、粘り強く交渉を重ね上記の結果となり、依頼者から大変感謝していただきました。
きつ法律事務所では、本件のように不貞をしたことで難局に直面されている方のご相談もお受けしていますので、お悩みの方はご遠慮なくきつ法律事務所までご連絡ください。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

コメント

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