2018.4.6

2018年3月の終了事件

概要
夫が不貞をした女性を被告として、妻(依頼者)が慰謝料請求をした訴訟。
依頼者は、ご本人のみで相手方弁護士と交渉をしていたが、相手方の提案額が低すぎるとして提訴。
結果
交渉時の倍の金額で早期に和解
ポイント
訴訟は費用と時間もかかりますが、事前交渉で埒があかない場合には、提訴に踏み切ることも重要です。

この記事を書いた人

吉津健三

弁護士 吉津健三

福島県只見町出身。中央大学法学部法律学科卒。
平成18年、福島県郡山市できつ法律事務所を設立。
令和3年度、福島県弁護士会会長を務める。

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